「俺はお前ほど食い意地はってない ほら、行くぞ」 睦月先輩はそう言うと、ベッドから立ち上がった 「あ、はい!」 自分もベッドから降りた __悠…… さっきの夢はきっと…… 自分は少しベッドに目をやって先ほどの悪夢のことを考えた 「おい、刹那ー 何やってんだー?」 睦月先輩が扉の向こうから言った