こういうあからさまに高級そうなホテルにはソファベッドとかありそうだし…… 「そうすれば、全部解決ですよっ」 自分は笑顔で言った 「ヤダ」 睦月先輩はムッツリした顔で言った 「なんでですか!?いいじゃないですか あ、それとも先輩、自分と一緒に寝たいとか……?」 「んなわけないだろ…… お前、寝相悪いし、ベッドから落ちてケガでもしたら困る 智晶先輩に怒られんのはごめんだ。 智晶先輩はお前のこととなるとやたらうるさいし…… 俺がソファで寝る」 睦月先輩は気だるそうに言った