私のヒーロー。






その時、「悠輔早く起きてー」という紘の声が聞こえた。





私達は顔を合わせて、クスクス笑った。





「起きるか。」





「はい。」





リビングに行くと、紘がお絵描きをしている。





「やっと起きた!」





「わりい。お詫びにお前が行きたいとこ今日は連れてってやるよ。」





「やったー!!





にゃんこ大戦争観たい!」





「にゃんこ大戦争?」





「映画です。」