ツンツンツンツンツンツンデレ男




ただいまの時刻。


Am.5時30分



結局昨日は、あれからせいやは寝てしまって、
私は一人寝れずにいた。




携帯を開けると、まぶしい光が広がった。



…眠い。




せいやもまぶしかったらしく、一瞬、目を開けた。



「…あっごめん。おこしちゃった?」



「お前のせいで、起こされたー」



ぷー、とほっぺたを膨らませてまた目を閉じた。



「…ちょ、ちょっとちょっと…!」



「うるさい、暴れるな…」



せいやは、“静かにしろ”、と言ってまた目を閉じた。



私が暴れるのも無理ない。


目を開けたせいやは、私を自分の元に引き寄せた。



「ン、おいで」




腕を伸ばしている。



これって、属に言う…腕まくらじゃん。




苦笑していると、「早く」とせかされた。



「…思いからいい。」




「わかってる」



はぁ?こいつケンカうってる?


「ははっ、嘘。早くおいでって」




せいやは笑いながら、私を強引に引っ張った。



こういうちょっと強引なところとか好きなんだよね。