「ん…」

そして、唇が離れた。

それからは、2人で
他愛もない話をしていた。


やっぱり2人でいる時間は
すごくすごく楽しくて
あっという間だった。



「もう、こんな時間か…
そろそろ戻るか。」


「うん!」