「隼人くんー! 早く起きてよっ!私、仕事に 間に合わないっ!」 「んー。もう、ちょっと。 …後、五分だけ…。」 「その言葉は聞きあきた! 早く、隼人くん! 隼人くんも今日お仕事でしょっ 間に合わなくなるよ!」 「ん~。わかった。起きる。 だから、おはよーのちゅーは?」 「えー。もー。本当に隼人くんは、 甘えん坊すぎるんだから。」 ちゅっ。 「はい!ちゅーしたでしよっ 早く、起きてっ」