不器用な恋



『連!行こ!』

「あぁ」

あれ?何か不機嫌??


そう思っていると、

「あ!紗枝華ちゃん!今からお昼?」

『そうだよ。葵くんも?』


「うん!そうだ!一緒に食べよ!」


え・・連いるんだけど、気づいてないのかな?



するといきなり葵くんに腕を掴まれた。


「食べようよ!」



「おい、離せ。」

「え?この人誰?」


『あ、私の・・・彼氏なんだ//』


「ふ~ん。」



葵くんが連を睨んでる気が・・
連もずっと不機嫌だし・・・




「まあいいや!じゃあね!」


葵くんはどっかに行ってしまった。


「ちょっと来い。」

「え!?」