しばらく、2人で辺りをみつめた。 津波でなにもかも飲み込まれた 町は瓦礫の山とかしていた。 ずっと続く景色。 数階あるビルも鉄骨だけ。 家も全壊。 あまりにも無残すぎる現実に 言葉に出来ない虚しさを覚えた