クラスみんなが何事なんだ?と思った。 「おいおい中村。用件きければいいだろ?みんな待ってるんだぞ?」 桜井亮は言った。 他クラスは凄く不愉快そうだった。 だが、桜は電話を続けた。 「ねえ。まだ間に合うから。」 『・・・実は・・・。』 まどかは集合場所には来なかった。