ーー新sideーー 「…ちょっと、飲み物買ってくるね。」 そう言って、楓宇が病室を出て行った。 絶対、泣くんだろうな… って、さっきも泣いてたか。 でも、これは、楓宇と隼人のためでもあるんだ。 「隼人、行け!」 「お、おう!」 これで、いいんだ。 俺の初恋はこれで終わり。 明日からは、ちゃんと友達するからさ… 今日だけは、彼氏でいさせてくれな? 俺は、今日の夜… 泣くことを決意した。