しんと静まり返る部屋。 その中に紘哉がポツンと一人。 「……取り敢えず、今日は世界史でもやるか」 紘哉はデスクに腰掛け、教科書とノートを取り出した。 何もなく夜が来る。 いつも通りご飯を食べ、風呂に入り、寝る。 単語帳片手に早々布団に入り、寝てしまった。 玄関が開く音を期待しながら、彼は眠りについた。