くるくるパスタを巻いてはほどけていくフォークをぼんやり眺めながら、胸の中にキリキリ締め付ける痛みに慣れてきたのは… 彼に…フられて1週間が過ぎる頃だった。 明日はやっと土曜日。朝練を見に行く馬鹿な私の行動を強制的に休ませてくれる。 嬉しいのか悲しいのか… 「今日も食欲ないの?少しでも食べたら?」 二歳年上の姉の美幸が心配そうに私の顔を覗きこんだ。 「…うん。」 なんて頷きながらも食事を口に運べない。 お姉ちゃんは年上なだけあって、なんとなく私の元気の無い事情を察してくれてる。