「みなさん、入学おめでとうございます。今日という素晴らしい日に入学できたことを嬉しく思います。まだまだ未熟ではありますが、未来にむけて多くのことを学べればと思います。ーー新入生代表、月城龍。」 龍は最後に極上の微笑みを残して壇上を去った 龍はそのあと生徒席にいき座ったが視線の痛さにため息をついた 女子からの好意な視線、男子からの憧れや嫉妬の視線 だから目立つことは嫌なのに 龍はそう思ったが後の祭りだった