「わぁ♪」

プレゼントはセサミの人形だった

「お母さんありがとう!!」

お母さんは悲しそうに笑った

「今日はめいいっぱい遊びなさいね、、、」


幼い龍もお母さんの悲しい笑顔に気が付いた

「お母さん?」

「……お母さん、龍には普通に生活させてあげたかった。

ごめんね」


言われてる意味がわからず首を傾げるとお母さんは微笑む

「さぁ、用意をしなさい。遅刻よ?」