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時はたち龍は15歳になった。

さらに美しくなり絶世の美形になり、身長も175センチとまだ伸びている。くわえて英才教育で全国模試を満点1位

今では日本語、中国語、韓国語、フランス語、イタリア語、と流暢に話す



そんな龍はインターナショナルスクールから普通の公立中に転校が決まった

夏からの転入だ



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「龍様、今から日本本部支社で会議が行われてます。移動を…」

「はい」

龍はまだ15と若いが立派に御曹司としての仕事をしていた


龍の第1秘書を担当する真西は龍のご機嫌な様子に微笑む

「龍様は普通の公立中に入るのがそんなに楽しみなのですか?」

真西の声に龍は瞳を輝かせた


「もちろんだよ!!毎日は仕事があるから無理だろうけど、お父さんも僕が学校に行くの賛成してくれてるし」