「花音ちゃん?」 龍が不思議に思って花音に声をかけた 適当に映画館を出て歩いていたが花音はどこかに行きたいのだろうか? と龍は思ったのだ 花音の歩みが止まる 龍も不思議に思いながらも歩みを止めた 「はのんちゃ「ごめんなさい」 花音は龍から逃げるように走りだす 龍は驚いて花音のあとを追った