しばらく下をむいていると頬に冷たいものがあてられた 「きゃぁ!?」 びっくりして見ると龍が心配そうに花音を見る 「どうしたの?」 花音は首をふる 「大丈夫だよ!!あ、ジュースありがとう」 頬にあてられたジュースを受け取り今度は花音が龍の手をひいて 僕とラッキー が上映するところへ向かった 花音のうしろで龍は様子の可笑しい花音を不思議に思い眉を潜めたのだった