死闘の末、10人のうち8人という犠牲を払い、白の魔導師たちは魔女の首を落とした。 人々はこれを『アラドの聖戦』とよび、後世に語り継ぐのだ。 生き残った大魔導師エリアドス、剣士ラディア。 二人は荒廃した大陸の復興に力を注ぎ、やがてエルランド王国を建国した。