「ぁ…そう…」
「ぁ…そう…ッじゃなくて!」
「ごちそうさま。」



オヤツのプリンを片手に部屋に向かったら、
パニック状態。


頬が熱いのは…風邪?



会いたくて会いたくない。
やっぱり英介なんて大っ嫌い。



なんで一言も言わずに行っちゃうの?
私なんてやっぱりどうでもヨカッたの?




大好き…違う、大っ嫌い。





涙が混み上がる。
「大っ嫌い…。」