年下彼女に負ける俺-1-

「部活頑張れ!」


「おう!じゃーな!」


「うん。バイバイ!」


廊下を走っていく浅間の後ろ姿は、なんだか軽やかだった。





「私は何もないし、帰ろうかな。」


私は浅間とは逆方向の廊下を歩いて下駄箱へと向かった。