このとき、誰もが厳しい目で見ていたことを、私は知らなかった。









優衣「んじゃ、レッスンしに行きましょ!下のスタジオで待っているから。」





そう言って優衣は出て行った。








有栖「ふぁ~~~。この子が俺と組むわけ?」




むぅ?一気に雰囲気が変わったような・・・?






有栖「優衣さんが連れてくるからどんな子かと思えば、ただの女顔のイケメン君じゃん。」





飛鳥「有栖、言い過ぎ。でもまぁ、わからなくもないわ。優衣はどこでどう間違えたのかね。同じ双子として疑問に思う。」







な、なんだろう。





すんげぇ、感じ悪っ!







胸糞悪ぃ。