そしてわたしが起こした行動は、もうひとつあって、
すばる「ごめんね、枢。私、枢の事、大好きだよ?でもそれは、友達の・・・好きで。」
枢「いいよ。本当・・・は、知って、たんだ。すばるの・・・好きな、人。だって、いつも。すばるは、その人の事・・・目で追って、たんだ。」
すばる「そ・・・うだったの。そっかぁ。みんな、知ってたんだなぁ。」
枢「みん・・・なも??」
すばる「そ。なんか自慢みたいになっちゃうけど、皆に好きって、言われたんだ。あ、有栖には言われてないんだけどね。」
枢「そ、うだった・・・んだね。(やっぱり)」
すばる「そうなの。あの・・・ね。ずっと、ずっと・・・・・・友達でいてください!」
枢「そんな・・・の
あたり・・・まえ」
そう言ってニッコリした枢は、最高にカッコよかった。

