洸「いいよ、別に。」 芳輝「あぁ。俺たちも逃げたくなるときあるし。」 枢「僕、なんか・・・本番、中に・・・お腹い、たく、なっちゃう・・・し。」 飛鳥「№1の座、結構プレッシャーだし。」 有栖「でもやっぱ、仲間を信じて頑張ろうと思うんだ。」 すばる「うん、うん・・・。」 有栖「すばるは俺たちの、仲間だから。だから、これからはさ、逃げずに、堂々と、がんばろ?」 すばる「う、うわぁぁぁぁぁあ・・・」 それから私は、崩れ落ちるように泣いた。