もう、何日たったか忘れてしまった。 部屋にこもりっきりでいる。 やっぱり、人間といることは楽じゃない。 つらくなって、逃げ出して、なくなってしまった方がいいように。 その時、蓮樹から電話がかかってきた。 「?なんだろ・・・」 ピッ!! すばる「もしもし??」 「・・・」 すばる「ねぇ・・・もしもし??」