芳輝「すばる!!」 すばる「ん?」 芳輝「話・・・あんだけど。」 すばる「オッケー!いつ??」 芳輝「んじゃ、今でいいか??・・・ちょっと着いてきてくれ。」 いつになく真剣な芳輝の目に、私は何とも言えない気持ちを抱いた。 芳輝「あ・・・のさ。俺、やっぱすばるのこと好きだわ。」 すばる「・・・え?」 芳輝「なにも、無理にとはいわねぇよ。だけど、少しでいいから、考えてくれ!頼む・・・」 そう言って私の肩に頭をうずめる芳輝に何も言えなかった。