隠し通すか。めんどくさいし。
「…咲夜は俺の友達だ。だから悠介"くん"は俺を15階へ通してくれた。
ただ、それだけだ。」
瑠「ふぅーん、そぉなんだ。残念だなぁー」
やべえ。後45分しかない!!
「そういうわけだから。俺が咲夜じゃないって信じてないんだったらいまから15階に行けば?…………まぁ、行けたらの話だけど?……じゃあな」
そういって瑠希哉を置いて加藤組の所へ向かった。
目の前に広がるのは
血、血、人、血、
一番大好きな光景。
人が苦しんで、助けを求めて、踏みつける。
悪いことをした報いだ。
当然のこと。
そう思う俺はつくづく変だとおもう。


