仁「うおっ!!!???」




先に仁が部屋に入ったのだが、なんだその叫び。



花柄でも書いてんのか?



咲「可愛いだろー!?」



「お前何色にぬっ……た…………は?」


目の前一面真っ黒だった。


仁「しっ…茂さん!!こっち……」



裾を引っ張られたのでそっちをみた。



「なん…だこれ……」







ぬりなおされた黒の壁の上に返り血のように赤ペンキでぬられた壁がきみわるく思えた。








「ここで殺人があったみたいだな。」




咲「そうだな」



仁「怖いですよー!」



「しらん。」