暴走少女と暴走族




咲「壁って色変えていいと思うか?」




「いや、ダメだろ。…ここは寮だぞ?言い訳ないだろ。」



咲「悠介さんに聞けばいっか、」




そういって、咲夜は理事長に電話し始めた。




咲夜がいろいろ聞いてる間カーテンを取り付ける事にした。




咲「うん、わかったー、ありがとう!!じゃあね、…あ!!茂!カーテンまだ付けんなって!!」





「別にいいだろ、どうせダメだったんだろ?」




咲「何色にしてもいいってさー」


咲夜は満面の笑みを浮かべながらVサインした。




「嘘だろ…」


咲「本当本当ー


あ、この部屋だけ色変えるし隣の部屋にここの部屋の荷物とか運んでー」




「今度、また喧嘩の相手してくれるなら。」


咲「んー、わかったー。」


とりあえず運ぶ事にした。