暴走少女と暴走族




元気良く食べる咲夜は……



うん。女に見えない。





「早く食べろ。朝ごはん作りにきたわけじゃない。」




咲「わかってるよ。でも朝ごはんくらい味あわせろ。」




ったくよー。と愚痴をいいながら箸を進めていった。





咲夜が朝ごはん食べ終わったので早速始めることにした。



「どこをどうしたいんだ?」




咲「とにかく少女趣味なカーテンはずして、」



「んー、わかった。他のカーテンあんのか?」



咲「家のやつ持ってきた!」


そう言って出してきたのは真紅色したカーテンだった。



「それも結構少女趣味だろ」



咲「これだけ見たらな。…………なぁ、」



「ん?」