暴走少女と暴走族




それよりお腹すいた…




四階は食堂になってるんだっけ?
美味しいといいなぁー




とにかくエレベーターに乗って食堂に向かうことにした。






「は?何ここ…」


一食1200円とか…

一般人にとっては高いだろ。



まぁ、俺は仕事してるからいいけど。



「食券買うのか…」

食券を買うのは初めてで緊張する…



「…ボタン押すのか?え?わからん…」


悩んでいるといかにも掃除のおばちゃんっぽい人が来た。


『あのぉー、咲夜様でございますか?』


「まぁ、そうですけど…」


『理事長の命令により食堂または購買の物は全てただで結構です。もちろん咲夜様限定ですので。』

「わかりましたー。」



悠介さんほんとありがたいけど俺いっぱい食べるの知ってるはずだよな…


まいっか、