暴走少女と暴走族





秋木瑠希哉は徐々に近づいてきた。




「悠介さん、こいつ倒してもなんにも変わらなくね?」





悠「まぁ、確かに二位と三位倒して四位倒してもどうって事にもならないな。」




「だよなー………うわっ!!!




あっぶねーなぁ!今しゃべってる途中だろ!」




瑠「余所見してる方が悪いんじゃん



…それとも、怖いの?僕が」




「あ?」



何こいつ、四皇に入って自分が強いとでも思ってんのか?




瑠「だってそうでしょ?話してるって言い訳して本当は戦いたく無いんでしょ?僕と。」




「調子のってんじゃねーよ。」



回し蹴りで首を蹴った。正確には頭だが。