暴走少女と暴走族




「せんぱ……じゃなくて、真希って性格悪いんだな。」




真「やだなぁ~僕は優しいよ?」



とか言いながら真希の足は今だに春樹を踏んづけていた。




「でもさ、真希ってあっち系なのか……?」



真「……ん?あっち系っていうのは、男が好きっていう事かい?」




「ああ、だって真希、俺の顎を……」




キモいだろ。男を好きだというのは。





真「あれ?君、女じゃなかったの?」




「あ?なんだとこいつ…」



女であってるけど……

なんかむかつく…


男装して性格まで変えていると情が入ってしまう訳で





「女みたいで悪かったな!!!!」



俺は真希の右頬を思いきり殴った。


と言ってもおまけして35%だが。