ピンポンパンポン


悠「四皇~五分後に運動場な、来なかったら権限無くなるから。」




そういってマイクを切った




「悠介さん…なにするつもりなんですか…」




あきらかに嫌な予感しかしない。





悠「トップに立つんだったら、一気に戦った方がいいだろ。」





「悠介さん…………俺を殺す気ですか?! そんなの悠介さん4人と戦ってんのと一緒じゃないすか!」




悠「もうすぐで五分か、行くぞ~」





「無視かよっ! 悠介さん風情が俺を無視するとはいい度胸ですね、全く。」





悠介さんは五階の理事長室の窓から飛び降りた。




ったく、まだまだ現役かよ。





それを追いかけるように私も飛び降りた。