うざい、そしてうるさい。



……よし、無視しよう、


私は憐れみな目を親父に向けそのまま無視した。



父「桜ちゃん!無視しないで!桜ちゃんのびっくりする事があるんだから!」



うっせぇなぁ、親父の分際で私様の食事中に話しかけてんじゃねぇよくそったれが、ふっ…もはやクソ以下だな、クソ以下の野郎がタメ口とは……殺して欲しいんだな。きっと、いや、絶対。うん、そうだ、



父「口にでちゃってるしぃぃぃぃい!!!」




「ん?そうか、出てたか、


それよりびっくりする事とはなんだ?私様は今忙しいんだ。早くしろ」




父「ゴッホン。えっとですね。桜ちゃんには高校に行ってもらいまーす。」




ふーん



「で?」



父「え?びっくりしないのぉぉぉお?!」


「別に。どうせ仕事だろ?」



父「うううん?違うよ?ただのノリで、」



「は?……………はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ?!」