暴走少女と暴走族





それにしても女…あいつのどこがいいかわからんな。もっといい奴がいるってのに。あんな、腐れ外道消えてしまえば……



「おっといかん。また心の中で憎しみをつぶやいてしまった。」






そろそろ理事長室行くか。






徒歩で約三分………………




遠いな………


まぁいい




コンコンっ


「しつれいしまーす…」




「さっくらちゃーん!はっろーーーー!元気にしてた?!」




やっぱり……


「先代の四皇の顔見てたらどっかで見た事あると思ってたんだよねー。
やっぱり、悠介さんだったか、」




悠「そぉでーっす!」




「無駄にテンション高ぇよ、そしてうぜぇよついでに消えとけよてめぇは別に消えてもいい存在だ。」