暴走少女と暴走族




「あっあの、4-2ってなんすか?」




ずっと気になってたこと。
四皇だから
まぁ、それにまつわることなんだろうけど、


真「知らないんだ、」



「引っ越してきたばっかりですし……」





真「ふぅーん、まぁいいよ、教えるね、



この学校には四皇というモノがあってね、学校を4つに分けているんだけど、

俺はその四皇の一人なんだ。」





「えぇっ?!まじてすか!」




……なーんて、オーバーリアクション




真「ああ、四皇一つ一つに名前があるんだけどね、うちのチームの先代の四皇が馬鹿でね、四皇の中で二番目に強いんだからよくね?!、とか言って4-2に
しちゃって、それから名前変わらないんだよね……」



「長々と話をどうもありがとうございました。つっても長いっすね、長々っすねその先代どんだけ馬鹿なんだよって話っすよね、面倒くさいっすね、一回しばきに行きたくなるっすよ。」






真「やめといた方がいいよ、その先代今教師だから、殴るとただじゃおかない」