俺は、目の前の女の名前すらわからない こいつはわかってるらしいけど 「ごめん。誰とも付き合う気になんてならないから。」 「そう。」 はぁ。 やっと仮入部に行けるかと思ったが 「諦めるから、キスして。」 「はっ。」 あり得ないことを言われた