「は……マジで言ってんのか、和真。お前、鈴奈の事好きなのかよ?」 「興味無い」 奏君と柏崎君も思い思いのリアクションを取っている中、一番衝撃的だったのが花折君だ。 「そっ、か……じゃあ……、鈴奈先輩は、俺が貰いますね」 ……うん? 「は!? なんでそうなんだよ!!?」 真っ先に大きな声を上げたのが和真君だ。 この発言には流石に皆驚いたようで、それぞれ瞠目したり動きをピタリと止めたりしている。 因みに、私もだ。(さらりと下の名前呼びだったし)