───……と、いうわけで なつに送ってもらった私たちは今、正門前。 また周囲からの視線が… 「…じゃあ夏葵さん、いってきます」 「おー。秋華のことよろしくな」 「ははっ。当たり前っす」 「あ、あと。俺らが兄妹ってことは秘密で」 なつが口に人差し指を当てる。 と、周りから黄色い声が… なつ~目立ちすぎ(泣) 「…なんでっすか?」 「秋華の虫除け♪」 「あ、なるほど」 『いやいや、そこ納得したらあかんでしょ』 あ、心の声が思わず…(笑)