「…んッ」 激しい悠士の口づけ。 いつもは見せない余裕のない、悠士。 それは甘く深く美菜の脳を支配する。 「俺がお前を大事に思って我慢してたのに、お前から誘うとか……ありえねぇ…」 「…っ」 美菜の服を捲り悠士の手は身体を這う。 その間もキスはやめてくれず、どんどん激しさを増していく。 そして悠士の右手が胸を触り、1番敏感な場所を弄る。 「……ッ」 声にならない声と、2人の息遣いか部屋に響いていた。