「な…何してんのッ!?」 私は咄嗟に顔を背ける。 だって目のやり場に困る!! 「…なーに意識してんの?」 柾樹は私にそう言いながらも脱ぐのをやめない。 それどころか 「お前も脱げよ」 「……はっ!?」 思わず柾樹の方を振り返ってしまった。 だけど、柾樹は既にトレパンにTシャツ姿になっていた。 「…早く着替えろよ」 柾樹はそう言って電気を消しベッドに入る。