部屋に着き明りを点ける。 そのコテージは昼に美菜といたものとは雰囲気が違くて、赤で統一された部屋だった。 そして気付いてしまった。 ……いや嫌でも気付かされてしまった。 ベッドが一つしかない事に! why? なんで…? 美菜と一緒にいた部屋にはベッド2つあったよ? 「…ま、ま、柾…樹」 「あ?」 部屋の中に遅れて入って来た柾樹に言う。 「ベッド…一つしかないよ…?」 「…」 柾樹は私の言葉を無視したのか無言でいきなり脱ぎだした。