私は無理だからっ!
私に柾樹と一緒の部屋で寝ろって言ってんの!?
無理無理!
何かがおこっちゃうから!
ってか眠れなくなるから!!
私は無言で訴えてみたが
「今さら何言ってんの〜一緒にいっつも寝てたじゃーん!じゃ、それでいいね」
私の慌てっぷりなんてガン無視の悠士君はそう言って私と柾樹に1つの鍵を渡した。
…………。
嘘でしょ…
朝井さんは悠士君から鍵を受け取り
「とりあえず荷物置いてくるわ〜」
妃芽ちゃんの肩を抱いて部屋に行ってしまった。
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