「…だから、この話は終わり。みんなの所に戻んないと!行こっ」 私はそう言って美菜の手を引っ張った。 …もういいよね? 私はその言葉、信じるよ。 「…彩音がこう言うからいいけど、私は人の男に手出す奴は嫌いだからね。もう手出すんじゃないわよ!」 美菜は私に引っ張られながらも後ろを振り返って妃芽ちゃんに言っていた。 …そんな事本人に言うなんて… 私が許した意味ないじゃない… 気まずくなるじゃない… 私は美菜の手を引く力を強めてその場を後にした。