時計を見るとまだ昼過ぎの時間。 幸い彩音の実家の住所は知っていた。 …確か電車で1時間くらいで地元に着くはず。 少し悩んだ末に俺は彩音の実家に荷物を届けることにした。 まぁ、少しアイツの地元見てみたいってゆうのもあったんだけど。