「…本当にいいのか?」 柾樹は念を押すように聞く。 「…うん。本当の本当はまだ少し怖いって気持ちがあるけど、今日…今、この幸せな時に一つになりたい…の…」 そう言って私はあなたにキスをする。 今この溢れる感情を伝えたいの… まるで今じゃなきゃダメなように、身体が熱を帯びる。 薄暗い部屋に映るあなたの姿が私を更に熱くする。 瞳・口・指・吐息…すべてを全身で感じたい。 「…柾樹、大好き」