「お店の雰囲気良かったねぇ♪」
「可愛いぬいぐるみとかアクセもいっぱいあって、あたし好みっ♪♪」


「良かったじゃん、あたしも好きなアクセあったし、またこようよ」

「うん♪でも珍しいねぇ、ヨッコがアクセサリー買うなんて（ﾆﾔﾆﾔ」

「別にアクセサリーは嫌いじゃないよ、ただ単にジャラジャラするのが嫌いなだけ。」

「ふぅ～ん、まっ♪あたしはいつでもここにくるかも♪♪」

「学校休んでまで行くなよ～」

　「そこまでして行かないよぉ～」
「でもそれも楽しみだったりして…」

「おいっ、今注意したばっかりだろ…」

「嘘だよ！？うぅ～そっ♪」

　「なら、良いけど」
「あ、もう暗い、今何時だろ」
ｺﾞｿｺﾞｿｯ…
ｺﾞｿｺﾞｿｯ…

あ、やっちゃった…
携帯忘れた
多分教室かな


「カナごめん、携帯学校に忘れたみたいだから、先帰って良いよ」

　「あ、うん！気をつけてねぇ～」
「変質者とかに襲われないようにね（ﾆﾔﾆﾔ」

「大丈夫だっ！！」



あぁもう！
なんで携帯忘れたんだ…
いっそのこと紐で繋げとくか？？
多分1時間しないうちに取るな
あたしは