…………は? あれ……妃芽だよな? 俺は、まだ壱って奴に返事をせず、目に入った妃芽を見る。 妃芽は、知らねぇ男に絡まれていた。 妃芽は、困った様子でいるんだけど相手の奴は全く気にせずだんだん距離を詰めていく。 「誰見てんの?……あの子…可愛いな」 壱ってやつが言葉を発した瞬間に男が妃芽の腕を掴む。 それを見た瞬間、自然と体が動いていた。 「ちょっ…どこ行くんだよ!?」 壱が後ろで何か言ってるけど、それ所じゃねぇ… 早く行かねぇと… 妃芽が…… 泣いてしまうだろ。