鈍感少女は訳あり少女






私は薫を抱きあげ撫でた


「よしよし……」



ずっとなでてあげると、喜ぶ



「だぁ~♪」


気分が良くなったところで、降ろして



「ハイ、おもちゃだよ~♪」


「んきゃぁ~っ」


可愛いなぁ~


私は玩具を渡してキッチンに入った