「復讐だよ。 昨日、妹を殺されたんでね」 にっこり笑って悪魔は言う。 呪いは昨夜から続いていた。 軍神と奢る男を見つめたその時から、既に同族殺しの復讐は始まっていたのだ。 「神はお前を救わない。 なんてったって殺害しか能がない獣だもの、お前なんて救われないに決まってる」